「シャガール展」ー愛の物語ー 旧日銀京都支店
シャガールの絵はおもしろい、色彩も好きです。
自転車で用事の帰り、「やっぱり観たいな」と近くの京都文化博物館へ寄り道しました。
彼はユダヤ人として生まれ、故郷を愛し、一途に妻を愛し、その妻を病気で亡くし、アメリカ、フランスと移り、その間には戦争もあり、再婚し、97歳で亡くなる。
解説を一つ一つ丁寧に読み進み、彼の人生、苦悩や歓びを想像しながら鑑賞しました。
「真の芸術は愛にあるのです」
マルク・シャガールのことばです。
その通りの詩情あふれる作品、大変感銘を受けました。
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文化博物館の別館は、
明治を代表する近代洋風建築として重要文化財に指定されている旧日銀京都支店、
辰野金吾氏の設計。
ホールでのコンサートや展覧会には何回か行ってますが、シックでなかなかいい雰囲気です。
中庭にはゆるキャラちゃん、喫茶店のコーヒーをこちらでのんびり頂くのも又good(o^-')
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併せて、書家・金沢翔子さんの展来会も楽しみに参りましたのに…ああー間抜けな私(>_<)
最終日で3時まで、
シャガール展を出たら3時半、間に合いませんでした。
かえすがえすも、先に書展を観れば良かったなぁーと残念(/。\)でした。
たかこ(^^)
by taaachan-55
| 2012-11-08 20:41
| 京都