ロンドン日記~34 レバノン料理
スーパーマーケット・モリソンズで買い物後(鉢物のお花につい目がいってしまう最近です、、、)
左手の郵便局前で待ち合わせして、レバノン料理へ案内して頂きました。
この広場では毎週水木金とこんなお店が出てます。
かなりお安い。が、かなりな品物も・・・
船便が届くまではサンダルしかないからと、
夏の終わりに、娘はここで5£(約800円)の靴を買ってました。
5£の割りにはいいんじゃない。その後毎日愛用中なり。
今日はクラークス(イギリスでは高級品?)の靴も激安でしたが、
時間がない、ランチへゴー。
ただの人参なんだけど甘くてポリポリ、いくらでも入ります、
キュウリとしし唐(かな?)のピクルスも誠に美味。
人参の隣の二皿は、ひよこ豆をつぶしたペースト状のもの。
これを小麦粉かで薄く焼いた熱々の皮に塗って、チキンやラム肉や野菜をくるんで頂きます。
白い生クリーム状の物は、「ガーリック」と言ってましたが、ニンニクと卵白をホイップしたものなのか?
ニンニクの香りはほのかで、さわやかで、チキンやラムにつけても美味でした。
豆を荒くつぶして揚げたものや、コロッケのようなものや、ハヤシライスみたいなものや・・・
とにかくヘルシー、それでいて美味しい。生野菜もドレッシングも香菜がきいていけます。
「レバノン料理はテーブルが見えませんから」と聞いてましたが、ホンマに次々とお料理が運ばれてきて、
テーブルは見えなくなりましたわ。(笑)
ボケた写真ですが。
レバノンコーヒー(酒器のぐい呑みのような小ぶりな器で)パウダー状の珈琲をそのまま濾さずに頂きます。
くせになる美味しさです。普通の珈琲とは異なる豆なんでしょうか??
ミントティーも香り良くて、すいすい入ります。おかわりしました。勿論デザートはレバノンクッキーです。
店内にはレバノンの写真が数枚飾ってありました。美しい国なんですね。
鉛筆の代わりに銃を持つ教育を受けた世代は・・・そんな話を伺いました。
こちらに来て、何度か地球儀でレバノンを確認しました。
地球上で戦争の絶えない現実を思うと。。。
お店のオーナーさんも実に気さくでいい方でした。
帰りには、クーキーをお土産に頂戴しました。
今日は5名・プラス・チビで初レバノン料理、笑いありシリアスな話あり、充実したランチタイムでした。
ご一緒したボスいわく「クリスマスまでにこちらに居ないのなら又来たらいい。クリスマスはきれいだ」
そうしたくとも度々は無理ですよ。。。
とは言え、確かにロンドンは近くに感じてきて、又ヒョイとやって来そうな気がしてきました。
又々ご馳走になった上にこの様なお優しいことばまで~
嬉しいですが、こんなに甘えていいのかしらと考えてしまいます。有難うございます。
by taaachan-55
| 2013-10-03 05:08
| ロンドン