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「古都の呉服屋」セント オブ ジャバン

ところが〜

前のブログを書いたあとに、
父の肺炎は誤嚥性のものと診断されたことを知った。

食べ物が少しずつ肺に入り炎症を起こす。
だから、高齢者の口腔は清潔にして枕を高くしておかないとなりやすいそうだ。

しばらくは一切食べ物は摂れず点滴のみ。

認知症なので状況が分からずに点滴を抜いたりベッドの柵を越えて転倒したりということもある。
そのため抑制(手にグローブみたいなのをはめたり身体をベッドに括り付けたり)かけることになるかもと説明されたようだ。
ただし、今は身体も自力では動かせないほど衰弱していると………
弟から聞いて、何とも痛々しい、可哀想でならない。

高齢者の誤嚥性肺炎患者さんを沢山看てきた妹は、最悪のことも覚悟しとかないといけない症状だと思うと・・・・・・・・・・

更に認知症も進むだろう。
寝たきりで筋力が落ちて歩けなくなるかもしれない。

もう一度元気になって家に帰ってきて欲しい。
前向きに考えよう!
祈るしか今は出来ない。

母は心身共に相当疲れていて倒れるのではないかと弟も心配していた。
なんせ父母とも90歳だから。

私の予定は後日にして明後日(日)帰省することにした。
ノンは新大阪で引き渡すことになった。


夕飯後、弟夫婦が再度病院に行って見ての連絡、
父はやはり腕の点滴をはずしてたそうで足の点滴になっていた。
病室も看護師詰所から一番近い目が届く部屋に変わっていた。
by taaachan-55 | 2014-07-12 00:24